現代人は、『疲労』を感じやすくなっています。
そして、疲労を感知し、影響を受けているのは、『脳』であることが判明しました。
特に、20~30代のほうが、40~50・60代より、脳疲労を感じている人が多くなっているのだそうです。
※日本疲労学会理事長:渡辺恭良(神戸大学大学院:特命教授)による、
脳疲労計測器VM600(心拍数、心拍変動から脳疲労を計測)を使用した統計より
主な原因は、『情報過多』
40代以上の人達が、子供の頃に受けていた情報量と比べたときに、
今の20~30代が受けている情報量や質ははるかに多く、耐えられる量を超えているからです。
現代人が一日に受ける情報量は、平安時代の人の一生分と言われていましたが、
今はさらに増えていることで、500年前の学者の一生分だとされています。
学校の授業でもパソコンが取り入れられ、仕事ではなくてはならないものとなり、
わからないことがあれば、すぐにスマホで検索出来てしまう。

そして、瞬間的に判断をせまられる、ショート動画やゲームなどの数々…
さらに、若い世代は、学校や社会で初めて体験する事柄が多く、
その度に判断をせまられることで、ストレスが掛かっていることも原因なのです。
人は、生命維持や活動のために、身体に酸素を取り込みます。
その酸素が、身体を循環する過程で、一部が『活性酸素』と言われる状態になります。
活性酸素が、細胞に触れることによって、細胞の酸化(錆びる)が起こっていくのですが、
適正な量であれば、身体を休ませることで、酸化した細胞は回復します。
けれど、膨大な情報量にさらされたり、過度なストレスが掛かり続けると、
回復しきれないほどに、細胞が酸化してしまうのです。
酸化によって生じた疲労にさらされ続けると、
脳の一番奥にある、生命維持にかかせない『脳幹』という部分に炎症が起こってくるのです。
炎症が取れず、溜まり続と、
・しっかり寝ても疲れがとれない
・集中力の低下、判断力がにぶくなる、ミスが増える
・わけもなくイライラしたり、不安を感じる
・目の疲れ、食欲不振、便秘などの身体の不調
・睡眠の質が低下する、不眠に悩まされる
などの、さまざまな症状に悩まされるようになっていきます。
どのようにして、脳疲労を軽減すればいいのでしょうか?
IZATO整体院
村瀬 美幸