変形性膝関節症

updated: 2020年7月23日

変形性膝関節症は長い間膝関節を使った結果、関節軟骨がすり減った結果、膝回りに痛みが出る病気です。
階段の上り下りなどで足に力がかかると膝が痛む変形性膝関節症。多くの場合は運動や適切な処置で軽減します。

膝の痛みでお困りの方のため、正しい知識と対処法をお伝えします。

この記事の目次

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症症状

変形性膝関節症とは

膝関節は内側・外側大腿、脛骨関節 脛骨関節、 膝蓋・大腿関節
の3つの関節からなります。

これらの関節の軟骨が変形し、軟骨下骨組織にに増殖性反応が出現する。

増殖した組織が膝関節を傷つけ、痛みを生じます。

末期には軟骨が消失して、骨組織が関節に露出、象牙化します。

変形性膝関節症の原因

変形性膝関節症は現在700万人の患者が居るとされています。

女性がなりやすく、閉経とともにエストロゲンが減少するためという説があります。

膝を酷使する人、腰痛や股関節の悪い人、O脚に人もなりやすいのです。

中年以降の肥満も膝関節に負担がかかるため、リスクが大きくなります。
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変形性膝関節症症状

膝を動かすと痛い、

歩き始めや、階段の上り下りがつらい

関節がはれて水が溜まる。

膝関節の可動域制限がある。

痛みがあって初めて気が付く人も多いが、周囲の筋肉の拘縮や、膝の曲げ伸ばしがしにくいなどがあれば、要注意です。

当院は膝の痛みの施術が得意です。

痛みに悩む多くの方に喜んでいただいております。

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