夏の便秘に気をつけて②

updated: 2025年8月23日

前回、夏場に起こる便秘の仕組みと、
摂るべき『水溶性食物繊維』と『不溶性食物繊維』についてお伝えしました。

他にも、動きの悪くなった腸に、刺激を入れてあげることも大切です。

 ・朝起きたら、コップ1杯の水をのむ
 ・朝食を食べる
 ・よく噛む
 ・歩く、階段の昇り降り
 ・ウエストを軽くひねるストレッチをする

食物繊維は、その名のとおり『繊維』です。

『絡みつくもの(食べ物のカス)』があって、はじめて効果を発揮します。

上記の『朝食を食べる』も、そうです。

夏バテで食欲がわきにくいかもしれませんが、しっかりと炭水化物やたんぱく質も食べるようにしてください。

〈注意〉
便が柔らかすぎる、水状に近い場合は、冷えによって小腸の働きが弱まっている可能性があります。
お腹を温める、冷たい物を摂り過ぎないようにして、冷えを改善させるようにしましょう。

そして、腸内細菌のエサとなってくれる食べ物を摂るようにしてください。
 ・『オリゴ糖』をふくむ、タマネギ、バナナ、大豆
 ・『ビフィズス菌』をふくむ、ぬか漬け、味噌、キムチ

IZATO整体院
村瀬 美幸

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