こんなことはありませんか?
・昨日何を食べたのか、食事の献立が思い出せない
・買い物に来たのに、何を買う予定だったのか忘れることがある
・人の名前や物の名称、漢字がスッと出てこない
長時間スマホを見続けている、スマホ依存の傾向がある20~40代の働き盛りの世代に、
物忘れが多くなったり、認知機能に不安を覚える人が増えているそうです。
脳の情報処理能力を上回る情報量が、スマホの長時間使用によって過度に流れ込み続けることで、脳の中がゴミ屋敷のようになってしまうのです。
また、ブルーライトを浴び続けることで、睡眠ホルモンの分泌が抑制されてしまい、睡眠不足に陥ることも原因とされています。
眠っている間に、情報の処理がうまく行われなくなって、どんどん溜まってしまうのです。
【主な症状】
・物忘れが増えたり、人の名前が浮かんでこない
・漢字を書こうとするときに、ハッキリ思い出せない
・イベントの日付や案内図など、記憶したいものを、写真に撮って代わりに記録する
・一つのことに集中出来なくなり、注意力が散漫になる
・言葉がスッと出なかったり、言葉を選ぶのに時間がかかる
・物事を計画的に進めるのが難しくなる
・会話がスムーズに進まなくなる
・人との交流がわずらわしくなり、減っていく
当てはまる項目はありませんか?
ダラダラと1時間以上、スマホを見ていることが多いと、リスクが高くなっている恐れがあります。
【対策】
・使用時間を減らして脳を休ませる
(休日は一日スマホを触らないようにしてみる)
・寝る前や布団に入ってスマホを見ないようにする
・そもそも、寝室にスマホを持ち込まない
・LINEやメールでなく、直接会って、話す機会を増やす
・軽い運動や散歩、読書(紙媒体のもの)など、デジタル機器を使わない活動をとりいれる
デジタルデトックスを心掛けるようにしましょう。
※急に生活習慣を変えることはストレスになります。
無理のない範囲で、焦らず、根気よく取り組むようにしてください。
※症状の改善が見られない、悪化している気がする場合は、専門機関に相談しましょう。
IZATO整体院
村瀬 美幸