各種ビタミンの役割と不足の症状①

updated: 2023年7月21日

各種ビタミンどんな食品に含まれるのかをお伝えします。
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【ビタミンA】(眼の細胞の保護)
  皮膚や粘膜(鼻・のどなど)の乾燥、免疫機能の低下などを引きこ起こす、夜盲症
  …レバー、ウナギ、まぐろ、バター、卵黄、マスカルポーネ
モロヘイヤ、人参、わかめ、ほうれん草、春菊、ひじき、シソ、海苔

【ビタミンB1】(糖質のエネルギー変換をサポート)
  脳や神経に影響が出る、酸素摂取量の最大値が低下、疲れやすくなる、脚気
  …豚肉、ウナギ、たらこ、かつお節
大豆、胡麻、小豆、ピーナッツ、玄米

【ビタミンB2】(体内のエネルギー代謝・物質代謝に関わる)
  口内や口角、皮膚に炎症が起こるリスクが高まる
  …レバー、ウナギ、カマンベールチーズ、鶏卵、牛ハラミ
納豆、モロヘイヤ、ひじき、アーモンド、干し椎茸、焼きのり

【ビタミンB6】(たんぱく質の代謝・免疫系の維持、約100種類もの酵素の働きを助ける「補酵素」作用)
  口内や口角、皮膚の炎症につながるおそれ
  …マグロ、カツオ、レバー、鶏ささみ、鶏むね肉、鮭
ピスタチオ、にんにく、ごま、玄米、ししとう

【ビタミンB12】(アミノ酸・脂肪酸の代謝、血液生成に関わる)
  息切れ・疲労感・物忘れが起こるおそれ、朝起きるのが辛い
  …シジミ、アサリ、イクラ、レバー、サバ、卵黄
    海苔、わかめ、あおさ

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