肩こりは病気のサイン?1

updated: 2022年11月1日

肩こりは病気のサイン?
肩こりには医学的に3つのジャンルがあります。
その内訳は
本態性
心因性
症候性
という3つのカテゴリに分けられます。
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本態性はいわゆる肩こり、心因性はストレスが原因となって、生じるもの
症候性は整形外科的、あるいは内科的な原因があって、肩こりの症状が現れるものです。

●本態性肩こり
特に病気の背景がない一般的な肩こり
考えられる原因は、不良姿勢、長時間の、デスクワーク、運動不足、過労、寒い環境、睡眠不足、
加齢など。

肩周辺部の血流が低下して、発痛物質が蓄積することや、交感神経が刺激されて、痛みが起こります。

スマホをするときや、パソコンなど
正しい姿勢を意識して、適度な運動と睡眠
をとる事が予防になります。

マッサージ、針、整体、カイロプラクティックの施術も効果的です。

次回は心因性と症候性の肩こりの
お話をします。

IZATO整体院 院長
猪里理世

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