コロナ太り解消!インターバル速歩のコツ

updated: 2022年5月19日

コロナ禍で太ってしまったと感じているかたは多いのではないでしょうか。

テレワークになって、通勤のために歩く・立つ時間が減った。
休日の外出を控えるようにしていた。

などの、運動不足が主な原因となっています。

制約が解除され、通常の生活に戻り始めた現在、
「以前は平気だったのに、これくらいのことで疲れるようになったのか」と思うことはありませんか?

落ちてしまった体力や筋力を回復させるために、いきなり激しい運動をするのは、かえって身体に負担が掛かります。

お勧めなのは、『インターバル速歩』です。

【インターバル速歩のコツ】

 「ゆっくりと歩く 3分」 と 「早歩き 3分」
 これを交互に繰り返して、1日 15分
 週4回を目標に行います。

ケガや疲労予防のため、始める前にしっかりストレッチをしてから行ってください。

 ・背筋を伸ばして、胸を張り、25メートル先のやや下を見て
 ・肘は90度に曲げて、後ろに大きく振る (自然と腕は前方に出ます)
 ・歩幅は大股で
 ・足は、つま先を上げてかかとから着地し、足の指で地面を押すように蹴る

継続することで、体力の向上だけでなく、スタイルアップや美肌、生活習慣の予防などの効果も期待できますよ。

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【運動後の注意】
運動をした後、筋肉は傷んだ組織を補修するために、積極的にたんぱく質を取り込もうとします。

そのため、運動をしたら「1時間以内に」たんぱく質を摂るようにしてください。

たんぱく質は身体にとって大切な栄養です。
不足していると、下記のようなことが起こります。

 ・筋肉が減って、太りやすくなってしまう
 ・疲れやすくなる
 ・集中力が低下する
 ・気分が晴れない
 ・免疫力が低下する
 ・肌や髪につやがなくなる

体内では作れないため、食品から摂取しなければなりません。
推奨摂取量は、成人女性で1日50g 成人男性で1日60g

効果的に取り込むためには、1日単位でなく、「1食単位」で考えて。
3食に分けて、コンスタントに摂るように心掛けましょう。

筋力は、20代をピークに30歳ごろからは毎年1%低下すると言われています。
80歳では、20代の頃の約60%まで落ちてしまうのです。

「運動」と「たんぱく質」を上手に組み合わせて、体力や筋力を維持していきましょう。

IZATO整体院
村瀬

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