身体の内側から綺麗になれるピスタチオ

updated: 2021年9月28日

最近、ブームになっているようで、ピスタチオを使った商品をよく見かけるようになりました。

健康効果が高く、美容にも良いピスタチオの成分・効能・効果的な食べ方をお伝えしますね。

【成分】
 たんぱく質・脂質・炭水化物がメインとなりますが、その他に
 ●ビタミンB2、B6
 ●オレイン酸、リノール酸(不飽和脂肪酸)
 ●ルテイン・ゼアキサンチン
 ●β-カロテン
 ●カリウム
 ●鉄、銅
 ●食物繊維
※各成分の詳しい役割は、「ピスタチオの成分と役割」 を見てくださいね。

【効能】
 ●腸内環境の改善、便秘予防効果
 ●アンチエイジング効果(活性酸素の除去)
 ●美肌効果
 ●ダイエット効果
  カロリーは高いが、脂質が豊富なので腹持ちが良い。
  脂質の多くが不飽和脂肪酸なので、体脂肪になりにくい。
 ●むくみ解消
 ●血行の促進、貧血の予防
 ●血管を柔らかくする(動脈硬化・心疾患・脳血管疾患の予防)
 ●血圧を下げる(高血圧の予防)
 ●疲労回復効果
 ●糖尿病予防、脂質異常改善、ガン予防効果

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【効果的な食べ方】
 ●殻付きのピスタチオを選ぶ (実が湿気に弱いため)
   殻をむきながら食べることでゆっくりと時間を掛けて食べることになります。
   また、残った殻を見ることで、視覚的に食べた量を把握することが出来ます。

 ●渋皮ごと食べる (食物繊維が豊富だから)

 ●食事のタイミングに合わせて食べる
   食事にふくまれる老化物質AGE(終末糖化産物)と結合し、吸収されるのを阻害する。

 ●一日の摂取量は25g
   脂質が多いため、25gで約155キロカロリーになるからです。
   一度に大量に食べると、食物繊維の摂りすぎでお腹が緩くなる可能性もあります。
   (25gは、殻をむいた状態で量ってみたら30~35粒でした。…十分ですよね^^;)

ビタミンB2が光に弱いため、直射日光が当たらないようにすること。
リノール酸が参加しやすいため、密閉できる容器に入れて、早めに食べきるようにすること。
保存の仕方に気をつけて、美味しく美肌になりましょう!

IZATO整体院
村瀬 美幸

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