ストレスが目にかかると…

updated: 2020年11月11日

外界の情報を正確にとらえ、脳へと伝達する役目をもつ眼。

左右2つの眼で見ることによって、ものの奥行きや立体感を感じたり、平衡感覚をたもつことが出来ています。

私達はふだん物を見るとき、左右の眼球を同じように動かしていると思いがちです。

しかし、それぞれにクセがあり、かたよった動かし方をしている人がほとんどで、日常生活の中での積み重ねによってストレスとなります。

視力低下や眼精疲労、頭痛、肩こりを引きおこし、ひいては姿勢の歪みをまねく可能性があるのです。

また、不安や悩みがあるとき、2つの眼は無意識のうちに強く内側をむく傾向があります。

デスクワークなどでも、「時間がない!」と焦っているときは、気持ちだけでなく眼にも大きなストレスが・・・

少し休憩をとり、遠くをながめるなどして体も気持もリラックスさせてあげると、ストレスが軽減され、能率アップにつながりますよ。

眼球体操や蒸しタオル、目を閉じて休ませるなどして、眼にかかるストレスを軽くしてあげてください。

そのほうが集中力が高まりますし、怪我や事故を未然にふせぐことにもつながります。

カイロプラクティックの頭蓋仙骨療法も効果的ですよ^^

【眼球体操】

1.眼を普通にひらいた状態からギュッと固く閉じて、大きくパッと見開く

2・顔を動かさず、眼球だけをゆっくりとストレッチをするように

右・左・上・下・右斜め上と左斜め下・左斜め上と右斜め下と動かし、

それぞれ3秒間止めます。

3.左回し・右回しを大きくゆっくり

4.3秒間、寄り眼にした後、遠くを見る。

動かしにくいと感じる方向へは、特にスムーズに動かすように心がけてやってみてください。

大阪市浪速区難波 小顔矯正IZATO整体院

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