口臭の原因のひとつに舌苔が挙げられます。
   舌苔の大半は食べ物カスや剥がれ落ちた口腔の粘膜の細胞や細菌と
   
   その代謝産物から構成されおり、舌の表面に苔のように張り付いています。
    <舌苔が付着しやすい条件>
    
    ●体調が悪い状態のとき
    
    ●不規則な生活
    
    ●アルコールの飲み過ぎ
    
    ●甘味飲料の飲み過ぎ
    
    ●刺激物を摂取したとき
    また、口呼吸や緊張状態が持続することによって口腔内が乾燥すると、
    
    自浄作用が低下して食物カスがたまりやすくなって食後の口臭を起こしやすくなります。
    <舌苔を付きにくくするには>
    
    ●規則正しい生活を送る
    
    ●十分な咀嚼
    
    よく噛むと食物が舌の上を通過するときに舌苔を削り取り、唾液の分泌も促進されます
    
    ●お酒、甘味飲料、刺激物を摂り過ぎない
    
    ●新鮮な唾液の分泌を図る
    
    会話時やリラックス時に出るサラサラとした唾液に溶けている酸素が舌にいきわたるため
過剰に付着した舌苔は適度に除去する必要があります。
舌専用ブラシでブラッシングするといいでしょう。
歯ブラシだと毛が硬く、強く擦りすぎて舌が傷つけやすいので気を付けてください。
    ※決して取り過ぎないこと!
    
    正常な状態でも舌苔はある程度あります。
    
    (舌の側面と尖端には舌苔が無く、奥に行くにしたがって薄く白い舌苔が付着している状態)
    
    口腔の機能を正常に保つために必要なものだからです。
大阪市浪速区 難波 小顔矯正IZATO整体院