アスタキサンチンの効能

updated: 2020年11月5日

アスタキサンチンはカロチン等と同じカロチノイドの一種で、

鮭・エビ・カニや海藻などの魚介類に含まれてる赤い色素成分のことです。

抗酸化力〈病気や老化の原因となる活性酸素を消す力〉が非常に強く、

血管を若々しく保ったり、免疫細胞の力を高めます。

●脂質の酸化防止(β-カロチンの10倍以上)

●悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)の低下

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●動脈硬化の予防・改善

●糖尿病性白内障の進行抑制

●ストレス等による皮膚の免疫力低下の抑制

また、血行促進効果もあることから、

●眼精疲労改善

●筋肉疲労の抑制

他にも、紫外線を浴びた時に発生する活性酸素を抑制し、

メラニン色素の沈着を抑える効果もある為、美容面でも注目されてます。

《うんちく》

鮭は赤身魚だと思っている方、いませんか?

実は鮭は白身魚で、海洋で主食のオキアミを食べ続けているうちに色素が蓄積して

身、卵と赤くなっているんです。

産卵期の遡上時に筋肉を疲労から回復させる為、筋肉に貯めこみ、

川という浅い場所で浴びる紫外線から身を守る為に

皮・卵にアスタキサンチンを移していくと言われているそうです。

産卵を終えた後の鮭は、アスタキサンチンを使い果たし、身は白色に戻ってしまいます。

アスタキサンチンパワー 凄いですね

大阪市浪速区難波 小顔矯正IZATO整体院・大阪なんば店

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