目にいい栄養

updated: 2020年11月1日

空気の澄んだ季節になり、遠くまでよく見えるようになってきました。 その分、紫外線などの有害な光が目に入りやすくなります。

またテレワークの方が増えて、小さめのパソコンで作業をする方が増えましたね。

それに伴って眼精疲労や頭痛のお悩みも増えています。

目の機能は複雑ですので、様々な栄養素をバランスよく摂ることが大切になります。

◆アントシアニン◆

強い抗酸化力を持つポリフェノールで、活性酸素をプロックします。 代表的なのがブルーベリー。

カシスにのみ含まれる特有のアントシアニンは目のピント調節や眼精疲労・クマの改善に良く、同時に摂ると効果的です。

◆ルティン◆

カロテノイドの一種で、かぼちゃやほうれん草・人参などの緑黄色野菜に多く含まれます。

目の黄斑部や水晶体に存在する栄養素で、目を守る役割をします。

体内では生成できませんので、食事から積極的に摂るようにしましょう。

◆ビタミンC◆

老化や活性酸素が原因で起こる白内障を予防する効果があるとされています。

◆アスタキサンチン◆

鮭やイクラ・エビなどに含まれている赤色の色素。 強力な抗酸化力を持ち、栄養が届きにくい細部まで入り込むことが可能です。

眼の奥や脳までしっかり届いてくれるので、眼精疲労の改善や動脈硬化予防などが期待されている栄養素です。

これらの栄養素を目に届けるには、取り入れた食物を消化・吸収する胃腸や、それらを使用可能な状態にして血液にのせる肝臓が元気でなければいけません。 体内環境もきちんと整えるようにしましょう。

大阪市浪速区 難波 小顔矯正IZATO整体院

コメントは受け付けていません。