テケジョはうつの始まり1

updated: 2022年12月20日

このような症状に悩まされていませんか?

●硬いものをガリガリと噛みたくなる(氷・飴・爪・鉛筆など)
●指先を正面から見た時に、爪のアーチがなく、真っすぐな状態
●爪がもろく、割れやすい、白っぽい、光沢がない
●爪が柔らかくて、爪切りの時にパチンと音が鳴らない
●夕方から夜にかけて、脚がムズムズ・ソワソワする
●舌が白っぽくて、むくんでいる
●肌がかさつく、フェイスラインに吹き出物が出る
●憂うつ、不安になる
●疲れやすい、軽い運動で動悸や息切れがする
●冷え性
●頭痛、頭が重く感じる、めまい、立ちくらみを起こしやすい
●髪の毛が抜けやすい
●アザが出来やすい
●歯ぐきから出血しやすい
●のどに不快感があり、飲み込みにくい
●食が細く、肉や魚をあまり食べない
●甘いものはやめられない
●生理前に不調になる
●出血が多い(経血・痔・胃潰瘍・鼻血)
●出産経験がある

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上記の項目のうち、当てはまるものが6つ以上ある場合、身体の鉄分が不足しています。

女性は特に、毎月、排卵後に厚みを増す子宮内膜に栄養を摂られ、生理時の経血で血液が不足します。
慢性的に、『鉄不足』になっている場合がほとんどなのです。

血液検査をして、ヘモグロビン数値が基準値内(女性12~16g/dl、男性14~18g/dl)に収まっていても、それは表面上です。

赤血球には、「酸素を全身に運ぶ」という重要な役割があります。
そのため、体内に吸収された鉄は、血液中の赤血球(ヘモグロビン)に最優先で回されるからです。

足りなければ、体内の鉄を使用するので、血液中のヘモグロビン数値は保たれます。
(この数値が足りていない場合は、完全な鉄不足ということになります)

上記のチェック項目の症状は、『貯蔵鉄(体内の鉄分)』が不足していることを意味するのです。

『貯蔵鉄』は、『フェリチン』という項目を見ることでわかります。
理想値は、50~80
50以下で黄色信号、25未満で赤信号です。

『フェリチン』の検査は、一般的な血液検査には項目としてふくまれていないことがあります。
検査時に医師に伝えて、一緒に調べてもらってください。

※参考:「食べてうつぬけ鉄欠乏女子テケジョ救出ガイド」

IZATO整体院
村瀬 美幸

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