倦怠感の原因と対策1

updated: 2021年10月16日

日常的に身体のだるさを感じて、疲れがなかなかとれない、疲れやすい…ということはありませんか?

これらは「倦怠感」と呼ばれます。

十分な休養をとったと思っていても倦怠感がとれない場合や、
疲れるほどに仕事をしていないのに疲労を感じる場合は、注意が必要です。

image

考えられる原因

●働きすぎで疲労が蓄積している
●偏った食事による栄養不足
  (たんぱく質や炭水化物中心になっていて、野菜や果物が不足がち)
●食べ過ぎ
  (必要以上のエネルギーを摂ることで、消化のために余計な負担が身体に掛かっている)
●睡眠不足
●喫煙、アルコールの摂取
●月経周期や更年期によるホルモンバランスの乱れ
●ストレス

  (自律神経が乱れて、だるさを感じやすくなる)

「だるさ」は、身体が発する危険信号であり、休息を必要としているサインです。

原因の一つである、自律神経の乱れを整え、正しい状態に回復させることが大事です。

良質な睡眠をとるようにして、身体を回復させてください。
 ※「良質な睡眠をとるための方法」は、(2)でお伝えしますね。

他にも、
●カイロプラクティック(骨盤全身矯正)で、身体の歪みを整える
  (身体や頭蓋骨に歪みがあると、自律神経が乱れやすくなるため)
●栄養バランスの良い食事を心がける
●適度に運動をする
  (筋肉を動かすことで、疲労の原因物質の「乳酸」が効率的に処理されます)
これらも効果的ですよ。

倦怠感が続き、同時に発熱、立ちくらみ、皮膚疾患、むくみ、便の色が変化する、

このような症状がある場合は、なんらかの病気が隠れているかもしれません。
なかなか改善が見られないのであれば、早めに医師を受診してくださいね。

IZATO整体院
村瀬 美幸

コメントは受け付けていません。