マスクをしていても危険な紫外線

updated: 2021年3月20日

紫外線は2月頃から降り注ぎ、5月にピークを迎えます。

でも日焼けが目立つのは8月頃・・・なぜでしょう?

それは紫外線の種類と、その強さのピークに、ズレがあるからです。

紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があります。

【UVA】…肌の真皮を通過する強い紫外線
       ダメージが大きく、シワやたるみの原因となる。

【UVB】…肌表面にダメージを与える
       日焼けやシミの原因となる。

【UVC】…皮膚ガンの原因となる強力な紫外線
オゾン層によってはね返されていて、通常は影響を受けない。

5月にピークを迎えるのが、シワやたるみの原因となる【UVA】

8月にピークを迎えるのが、日焼けやシミの原因となる【UVB】

この違いが原因なのですね。

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今は、マスクをして外出することが多いです。

日差しは強いけど、まだ日焼けするほどではないから…と油断していると、10~20年後にシワやたるみに悩まされることになりかねません。

曇りや雨の日でも、紫外線は降りそそいでいます。

日焼け止めは早めに塗るようにしましょう。

※こするように塗るのは、肌へのダメージがあります。
  手の平でスタンプするようにやさしく押さえて、重ねるようにつけてください。

IZATO整体院

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