大豆だけじゃない!女性ホルモンUP食材

updated: 2020年12月22日

女性ホルモンのエストロゲンといえば豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品が有名です。

女性ホルモンは角質層に水分をたもち、肌に潤いを与えたり、コラーゲンやエラスチンの合成を促進させて、弾力やハリのある肌をつくる効果があります。

またホルモンの低下からくる骨粗しょう症の予防に効果的です。

そしてイライラなどのストレスを緩和させ、リラックスさせてくれる効果があります。

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大豆製品のほかにも、エストロゲンをアップさせてくれる食べ物があるのをご存知でしょうか?

それが、ボロン(ホウ素)なのです。

ボロン(ホウ素)は、体に必要なミネラルの一種です。

エストロゲンの分泌を活性化させて、血中濃度を上げる効果があります。

ボロンを摂取したことで、血液中のエストロゲン濃度が2倍になったという研究結果も報告されているのです。

このボロンを多くふくむ食べ物には、このようなものがあります。

・ヒジキ、寒天などの海藻類

・キャベツ

・りんご、梨、ぶどう、桃などの果物

・レーズン

・アーモンド、ピーナッツ、ヘーゼルナッツ

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・きな粉

・ピュアココア

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ただし、ボロンは熱に弱いため、生で食べられる食べ物からとってください。

ボロンの一日の摂取目安は、約3g。

キャベツでしたら20gで、りんごなら大きめのが1個程度になります。

わりと無理のない量ではないでしょうか?

大豆製品が苦手なかたも、これなら摂ることができますよね^^

美しいお肌を保つためにも、骨粗しょう症の予防のためにも、ぜひ食べるようにしてくださいね。

大阪市浪速区難波 小顔矯正IZATO整体院

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