タイプ別の夏バテ解消法

updated: 2020年11月8日

夏の暑さで疲れた体は、早めにケアしてあげましょう。

【夏太りタイプ】

下痢や便秘、下腹部や手足の冷え、倦怠感、食欲不振、体のむくみなどの症状があげられます。

冷たい物のとり過ぎと、長時間のクーラーで体が冷えたことによって、さまざまな不調が出ているのです。

いかに体から、余分な水分を排出させることができるか、がポイントになります。

温かい食べ物や飲み物をとるようにして、体温をあげましょう。

体温が上がると、基礎代謝がUPするので、脂肪燃焼にもつながりますよ♪

小豆、リンゴ、ブドウ、海藻がおすすめです。

体を動かして汗をかいたり、ゆっくりと湯船につかるのもいいですね。

【胃腸が弱くて、パワーダウンするタイプ】

疲労、倦怠感、無気力、食欲不振や、口の中が渇く、肌が荒れるなどの症状があります。

もともと胃腸が弱い人に多く、とり過ぎてしまった水分を、うまく排出することができなくなって、体液の循環が悪くなっているのが原因です。

熱中症にもかかりやすく、今まで汗をかくような運動をしてこなかった人は、注意が必要です。

このタイプは、夏やせもしやすいです。

消化のよい食事を心がけるようにしましょう。

元気をつけようとして肉類を多く食べたりすると、かえって胃腸に負担がかかってしまうのでひかえてくださいね。

小豆、冬瓜、スイカ、はと麦、白菜、トウモロコシがおすすめです。

【秋口になってから、体調不良がでるタイプ】

皮膚が乾燥しやすい、手足のほてり、口の渇き、息切れ、強い倦怠感などの症状が出ます。

わりと夏を元気に乗り切るかたに多いです。

しかし、夏の暑さによってエネルギーが消費されてしまっていて、体を冷却する機能が低下しています。

そのため、体内に熱がこもりやすい状態になってしまい、体調を崩すのです。

うるち米、山芋、シイタケ、じゃがいも、ナツメ、豚肉がおすすめです。

ネギやにんにくと一緒にとるといいですよ。

水分補給も、こまめにするように心がけましょう。

「疲れたなぁ」と感じたら、はやめに食事と生活を見直して、優しく体をケアしてくださいね。

大阪市浪速区難波 頭痛・顔歪み矯正IZATO整体院

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