低体温は危険

updated: 2020年11月7日

ここ何年かで平熱が35度台の低体温の方が増えてきてます。

理想的な体温は36.5度前後と言われており、36.2度を下回ると低体温とされ、新陳代謝が不活発になり排泄機能が低下してむくみ・便秘・肥満が起こりやすくなります。

また、自律神経失調症やアレルギー体質の誘発、ホルモンバランスの乱れから生理不順や更年期障害が重くなるなど様々な症状を引き起こす原因にもなるのです。

体温が1度下がると・・

◆免疫力が37%低下・・・・・・風邪やいろいろな病気にかかりやすく、治りにくい。

◆基礎代謝12%低下・・・・・・1日200~500kcal代謝が低下し、1ヶ月で1~2kg増える。

◆体内酵素の働き50%低下・・・栄養消化だけでなく、エネルギー生産力も低下する。

◆ガン細胞が活発化する(特に35.0度の状態を最も好むとされています。)

低体温を招く原因は食生活や生活習慣が複合的にからみあっていると言われています。

◎冷暖房の整った住環境(体温調整機能の低下)

◎湯船につからないでシャワーのみで済ます入浴

◎体を締め付ける下着の着用

◎運動不足(筋力の低下)

◎過度のストレスによる血行不良・ホルモンのアンバランス

◎過激なダイエット(ミネラル・ビタミン類の不足)

◎冷たい物・甘い物の食べ過ぎ

◎季節はずれの野菜や果物の摂取

◎朝食抜きや夜更かしなどの生活習慣の乱れ

このような食生活や生活習慣を改め、低体温を改善していくことが大切なのです。

大阪市浪速区 小顔矯正IZATO整体院

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