ベビーオイルの危険性

updated: 2020年11月7日

大人の化粧品の中には多くの化学物質が含まれていることはご存知ですよね?

化学物質による身体への影響は大人よりも子供の方が心配です。

たとえば市販のベビーオイルやベビ―ロ-ション

赤ちゃん用だから大丈夫とか、肌にやさしいから私使ってます!

なんて方はいませんか?

ベビ―オイルに含まれる成分

■酢酸トコフェロ-ル

■パラペン

■ミネラルオイル

パラペンは防腐剤です。

酢酸も化学物質っぽい名前ですよね。

ミネラルオイルはなんとなく天然のオイルのイメ-ジがありますが、

実はミネラルオイルは鉱物油つまり石油でできた油&ということです。

石油由来ですと肌荒れをおこしたりアレルギ-の原因にもなります。

またほとんどのシャンプ―や化粧品にふくまれるパラペンは※表示指定成分として有名です。

※人体に副作用やアレルギ-をおこす可能性があるため表示の義務がある成分の事です

ベビ-ロ-ションに含まれる化学物質

■プレピレングリコ-ル

■ステアリルアルコ-ル

■ジブチルヒドロキシトルエン

■セタノール

■パラベン

プレピレングリコ-ルは合成(石油)で出来た保湿剤の事です。

化粧品や洗顔フォ―ムに入っていて肌をしっとりさせるために使われます。

実際使ってみると肌はしっとり潤っているようにも思えますが、

実は潤うのは肌の表面だけで奥の方は乾いているそうです。

最近ではモイスチャ-ミルクたっぷりの石鹸とかいう宣伝もありますが、とても怖いです。

モイスチャ-ミルクというと聞こえはいいですけど中身は石油でできた、粗悪な保湿剤です。

赤ちゃんは肌のバリア機能が弱いですから、

皮膚を通して化粧品の成分が血液の中に入ってくることもありますし、

赤ちゃんは自分の手などをなめてしまいますので身体に直接入ってきます。

血液は身体の中をかけめぐり脳にも届けられます。

三歳くらいまでの子は脳へ有害物質がいかないように働く血液脳関門が未熟なため

特に注意が必要です。

赤ちゃんは基本的になにもつけなくて大丈夫ですが

乾燥肌やアトピ-の子には天然成分だけで出来たものをつかってくださいね。

ベビ―オイルならスクワランやオリ-ブオイルなど

石鹸は無添加のものにしてください。

石鹸会社の安いものでもエデト酸等の入っていない無添加石鹸がありますよ(香料などは論外です)。

大阪市浪速区難波 顔歪み矯正IZATO整体院

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