冬でも起こるかくれ脱水症状

updated: 2020年11月6日

寒さも本格的になり、乾燥が気になる季節になってきました。

お肌の保湿やインフルエンザ対策のために部屋の加湿に気を使っている方は多いと思いますが、 もう一つ、忘れてはいけない乾燥対策があります。

それが“身体の乾燥

身体も乾燥し、脱水症状と同様の状態になりがちに。 冬はこの「かくれ脱水」と呼ばれる状態が起こりやすくなっているのです。

汗をかいたり、喉が渇いたりすることで脱水症状を自覚できる夏場と違い、 なかなか気付きにくいのが冬の「かくれ脱水」の特徴です。

以下の症状を感じたら、水分補給をするようにしましょう。

・手先の皮膚がカサつく

・口の中が粘る

・やる気や食欲の低下

・めまいや立ちくらみ

脱水症状が進行すると、 集中力の低下や、食欲不振 ・ 免疫力の低下 ・ 脚がつりやすくなる など、様々な不調が現れてしまいます。

こまめに水分補給するようにしましょう。 「経口補水液」を取り入れるのもいいですね。

 

〈経口補水液の作り方〉

・ 水  … 500ml

・ 塩  … 1.5g (小さじ1)

・砂糖 … 20g (大さじ1)

※心臓・肝臓・血圧などの病気で塩分摂取を控えないといけないかたは医師にご相談ください。

大阪市浪速区難波 顔歪み矯正IZATO整体院

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