のどのケアは保湿と保温!

updated: 2020年11月6日

空気の乾燥する季節・・・「のどがいがらっぽい」状態になっていませんか?

のどの表面の細胞には線毛という細かい毛が生えています。

その上を粘膜層が覆っていて、線毛の動きに合わせて粘膜層がベルトコンベアーのように動くことで、

ウィルスなどが細胞内に入り込むのを防いでます。

この粘膜層が乾いてしまうと、「のどがいがらっぽい」状態になり、かぜをひきやすくなるのです。

のどのケアの基本は“保湿”と“保温”

まずは“保湿”ですが、加湿器などで部屋の湿度を高めるのが一番いいでしょう。

お肌の乾燥対策にもなります♪
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お手軽なのは、コップに熱湯を入れて湯気を吸い込む方法。これだけでもずいぶん違います。

次に“保温”。寝る時に柔らかいタオルやスカーフを巻くといいです。

のど周辺の血行が良くなって、線毛運動などの体を守る機能が活発になります。

保温が目的なので、冷えて逆効果にならないよう、巻くタオルは濡らさないでくださいね。

起きてる時も、首をマフラーやスカーフなどで保護すると体感温度が上がるので、

寒さ対策にしてみてください。

※すでに風邪をひいててのどが痛い場合は、炎症を抑えるために冷やす

 ことが必要なこともあります。

 そのような場合は、温めるか冷やすか、医師の指示に従ってください。

参考文献 朝日新聞 be 元気のひけつ

眠る時にマスクを着けて寝るのもお勧めです。

慣れないと窮屈で息苦しく感じると思いますが、

朝起きた時に感じるのどの不快感や乾燥した感じが無く、スッキリとして気持ちいいですよ(^_^)

大阪市浪速区難波 顔歪み矯正IZATO整体院

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