「過敏性腸症候群」?…弱った腸に良い食品・悪い食品

updated: 2020年11月6日

一日に何回もお腹がキリキリ痛くなる、ゴロゴロ鳴りだして慌ててトイレへ。

そのような症状が続いているようなら、「過敏性腸症候群」かもしれません。

特徴は、ストレスを感じると、腹痛・下痢・便秘を繰り返すこと。

腸は脳と自律神経でつながっています。

そのため、ストレスを感じると、真っ先に腸に影響してしまうのです。

食べ過ぎや、善玉菌と悪玉菌のバランスの崩れ、別の原因で腸が炎症を起こしている場合もあります。

【摂ったほうが良いもの】

●温野菜

腸は冷えると過敏になります。

粘り気のある食材(オクラ・レンコン・里いもなど)は、腸の細胞を修復する効果も期待できます。

●タンパク質

肉類・魚介類などにふくまれるたんぱく質は、体内でアミノ酸に分解され、腸を健康にしてくれます。

【控えたほうが良いもの】

●糖類全般(小麦粉・甘味料・タマネギ・牛乳・果物など)

小麦粉は、体内で糖質に変わるためです。

タマネギにはオリゴ糖、牛乳には乳糖、果物には果糖がふくまれています。

これらの糖類が、腸の中でほかの残留物をエサにして、発酵するためにお腹が張ってしまいます。

●刺激物(コーヒー・アルコール・香辛料)

これ以上、悪い環境を作らないためにも、刺激物は控えましょう。

コーヒー豆は南国で採れるものですから、たとえホットで飲んだとしても、体を冷やしてしまいますよ。

負担をかけないように気をつけましょうね。

大阪市浪速区なんば  顔歪み矯正 IZATO整体院

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