天気が悪いと体調を崩してしまうのは?

updated: 2020年11月4日

天気が崩れるときに、体調が悪くなりませんか?

特に夏から秋にかけては、台風の通過も多いため、さまざまな症状が出て、悩んでいるかたもいるのではないでしょうか。

このような場合、気温や気圧の変化が原因の「気象病」と呼ばれるものの可能性があります。

当てはまる症状はありますか?

・頭が重くなり、頭痛がする

・耳鳴りやめまいが起こる

・手足がむくみやすくなる

・消化不良を起こす

・便秘になったり、下痢気味になる

・関節が痛くなる

・体がだるくなって、やる気が起きない

・ネガティブな気持ちになり、気分が落ち込む

・よく眠れない、眠りが浅くて睡眠不足になる

人によって、出る症状はさまざですから、この他にもあるかもしれません。

体を痛めたことのあるかたは、その部位が痛くなったり、むち打ちをされたことのあるかたは、症状がひどくなることもあります。

では、なぜ気温や気圧の変化が体調不良を引き起こすのでしょうか?

人間の体は、気圧が低くなると、血管やリンパ管が膨張してしまうのです。

そのため、膨張した血管が、頭蓋骨や脳を圧迫してしまって、頭痛や起こりやすくなります。

また、膨張することで血流は緩やかとなるため、低血圧になって、めまいやだるさを感じるのです。

それから、天気が悪い(低気圧)のときは、気流が上昇するため、地上の酸素濃度が、少しですが薄くなります。

このことが、自律神経の乱れを招くことになります。

自律神経が乱れてしまうと、頭痛やめまい、消化不良や睡眠不足などを起こしやすくなるのです。

そして、雨が降って湿度が高くなると、体が重くなるので、むくみやだるいといった症状が出るのです。

このような体調の変化は、程度の大きさはあっても、誰にでも起こります。

ですが、敏感に感じとるかたにとっては、とても辛いものです>_<

症状が目で見てわかりにくく、周囲に理解されにくいため、なおさらですよね。

当院の施術メニューにある頭蓋矯正は、自律神経のバランスを整えるため、頭痛やめまい、耳鳴り、不眠、消化促進に効果を発揮します。

血流が良くなり、リンパの流れも良くなるので、むくみやだるさも解消されますよ^^

大阪市浪速区 難波IZATO整体院

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