外界の情報を正確にとらえ、脳へと伝達する役目をもつ眼。
左右2つの眼で見ることによって、ものの奥行きや立体感を感じたり、平衡感覚をたもつことが出来ています。
私達はふだん物を見るとき、左右の眼球を同じように動かしていると思いがちです。
しかし、それぞれにクセがあり、かたよった動かし方をしている人がほとんどで、日常生活の中での積み重ねによってストレスとなります。
視力低下や眼精疲労、頭痛、肩こりを引きおこし、ひいては姿勢の歪みをまねく可能性があるのです。
また、不安や悩みがあるとき、2つの眼は無意識のうちに強く内側をむく傾向があります。
デスクワークなどでも、「時間がない!」と焦っているときは、気持ちだけでなく眼にも大きなストレスが・・・
少し休憩をとり、遠くをながめるなどして体も気持もリラックスさせてあげると、ストレスが軽減され、能率アップにつながりますよ。
眼球体操や蒸しタオル、目を閉じて休ませるなどして、眼にかかるストレスを軽くしてあげてください。
そのほうが集中力が高まりますし、怪我や事故を未然にふせぐことにもつながります。
カイロプラクティックの頭蓋仙骨療法も効果的ですよ^^
【眼球体操】
1.眼を普通にひらいた状態からギュッと固く閉じて、大きくパッと見開く
2・顔を動かさず、眼球だけをゆっくりとストレッチをするように
右・左・上・下・右斜め上と左斜め下・左斜め上と右斜め下と動かし、
それぞれ3秒間止めます。
3.左回し・右回しを大きくゆっくり
4.3秒間、寄り眼にした後、遠くを見る。
動かしにくいと感じる方向へは、特にスムーズに動かすように心がけてやってみてください。
大阪市浪速区難波 小顔矯正IZATO整体院