IZATO 整体院

口呼吸、鼻呼吸チェック方法

見た目で口が開いていて、明らかに口呼吸とわかる人は、全体の約30%くらいですが、
一見しただけでは判別しにくい、『隠れ口呼吸』も入れると、80%にもなります。

こんな症状は有りませんか?

 ・無意識のうちに口が少し開いている
 ・いびきをかく
 ・就寝中に歯ぎしりをしている
 ・朝、起きた時にのどが痛い、口の中がネバネバしている
 ・唇が乾燥しやすい
 ・口臭がきつい
 ・口内炎が出来やすい

 ・食べる時に、いつも片側で噛んでいる
 ・食事の時に、クチャクチャと音を立てる
 ・早食い
 ・歯並びが悪い
 ・激しいスポーツをしている
 ・鼻血が出やすい
 ・喫煙している

 ・口を閉じた時に、下唇とアゴの間に、梅干しのようなシワが出来る
 ・舌の両サイドが波打ったような形になっている
 ・舌に厚く舌苔がついている
 ・左右の目の大きさが違う
 ・横から見た時に、下唇が突き出ている
 ・出っ歯気味
 ・二重あごになっている

また、口呼吸は姿勢も悪くなります。

鼻呼吸の時は、横隔膜を使った『腹式呼吸』になります。

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身体の前面の筋肉を使い、背筋を伸ばして、胸を張った状態で呼吸をするため、姿勢は良くなるのです。

体幹もしっかりしやすくなります。

しかし、口呼吸の場合は、肩が上下に動く『胸式呼吸』になります。

背中側の筋肉だけが使われるため、胸や肺を圧迫し、浅い呼吸となるのです。

この状態だと、姿勢は猫背になって、お腹は脂肪がつきやすく、内臓の働きも乱れて便秘がちになってきます。

どちらが身体のためにも良いかは、一目瞭然ですよね。

『鼻呼吸』と『腹式呼吸』を意識しましょう。

IZATO整体院
村瀬

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