食べ過ぎ対策

updated: 2020年10月30日

◆物足りなくて食べ過ぎてしまう場合◆

周りの人が「お腹がいっぱい」と言う量では物足りず食べ過ぎてしまう、この場合、原因のほとんどが早食いです。

脳の満腹中枢に指令が伝わるには、食事開始から20分はかかります。

「お腹いっぱい」のサインが出る前に食べ終わると、「まだ足りない」と思い込んでしまうために食後もまだ食べたくなってしまうのです。

《対策》

・食事に最低20分以上かける

・ひとくち30回以上噛む

・一気に食べずに食事途中で箸を置くようにする

・生野菜など、噛みごたえのあるものを食べる

◆別腹だから食べ過ぎてしまう場合◆

お腹いっぱい食べた後でも習慣的にデザートを食べてしまう。

美味しそうな見た目や匂いを感じることで、「食べたい!」という欲求が出るためです。食事が終わったことを脳に覚えさせるといいです。

《対策》

・食後に水やお茶、コーヒーを飲む

・食後はガム(糖質0g)を噛む。ミント系だと口の中がスッキリします。酸蝕歯予防のためにも再石灰化を促すタイプのものが良いでしょう

※食後直ぐのハミガキは「酸蝕歯」になる恐れがあるので、食後30分~1時間後が好ましいです。

・ストレッチをしたり、散歩したりして身体を動かす

◆ストレスで食べ過ぎてしまう場合◆

軽度なストレスは食べることで解消出来るため、ストレスを溜めた状態で食事をすると解消されるまで食べてしまうことがあります。

しかし、食べないで我慢を重ねていると、それがストレスになってしまって逆にドカ食いに走ってしまうことも

ストレスを軽減することが大切です。

《対策》

・一人で食べず、人と一緒に食事をする

・食べたくなった時に、ストレスなく食べれるものを常備しておく(野菜スープやこんにゃくの煮物など)

・食べること以外でストレスを解消できる趣味を作るようにする

大阪市浪速区なんば 小顔矯正IZATO整体院

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