■椎間板ヘルニア〜原因不明85%の真実〜
(2006.11月号掲載)



 2005.11.29の読売新聞の記事に
『Aさんは左足の痺れが酷く、地元の病院で「椎間板ヘルニアで手術しかない」と診断され福島県立医大病院整形外科を受診。ところが同大助教授は「画像上ヘルニアはあるが手術をしなくてもよくなる。痛みはそれだけが原因とは限らない」と説明されます。日本腰痛学会会長で同大教授は「が会おうや問診から病名が付くが実は画像と原因が明快に一致する例は少なく、無症状の人でも画像検査をすると3割にヘルニアが見つかり逆に痛みを訴えていても半数近くは画像上の異常が見つからない」と言い、欧州の診療ガイドラインには原因が特定できる腰痛は15%未満と明記される(本文抜粋、要約してます)』と、あります。
 その後、Aさんはストレス性の要因が大きかった為、同大病院で精神科も受診する事で痛みが軽減していきます。

 このように画像と症状が一致しない…というのは我々カイロプラクターもよく遭遇する事で、当院にも病院でヘルニアと診断され何処へ行っても治らない…という患者さんが数多く訪れますが、カイロプラクティック治療により脊柱や筋肉のバランスを整えると速やかに痛みが軽減されるケースが少なくありません。
腰痛の原因は筋肉の柔軟性、体の歪み、腹筋力、重労働、精神的要因など様々です。
 現在では、手術をしても腰痛は再発す事が多いため、手術を勧めるのは減って来ているようです。
痛みが長引く時は自己判断せず信頼できる治療所の先生に相談して下さい。